尾小屋鉄道の近況（２００１）
平成13年7月28日、旧尾小屋駅で赤門軽便鉄道保存会の運転会が開催されました。この日のニュースは、約五年ぶりに実現したキハ２＆ホハフ７の二両編成による運転です。「車体の老朽化＆運転技術の難しさ」で、めったにお目にかかれない２両編成の画像です。
尾小屋の湿っぽい環境で、ホハフ７（手前）にもうっすらとサビが浮いてきています
構内に秘かに（？）置かれていた４キロポストが無くなってしまいました！一体どこに消えたのだろうか？
キハ２の一部。塗装がはがれて、旧塗装時代のカラーが見えています、こんな「イエロー＆ブルー」の塗り分けだったのですね！ちなみに、キハ３の塗装でも、一部から遠鉄時代のぶどう色が出てきています。
キハ２の運転台です。なんとバケットシート！
赤門軽便鉄道保存会＆有志所有の車両が勢ぞろい。DC122はすっかりさびてしまい、前照灯が落ちてしまっています。これは、その前の画像。窓ガラスも一部ありません。